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建設資材工場の跡地 データセンターに再開発か

2023.03.01

配信

 フリーモント市の建設資材工場跡地で、大型データセンターの再開発が提案されている。提案しているのはバレーオーク・パートナーズ(本社・サンノゼ)で、米国石膏会社(USG)の製造工場跡地に延べ床面積49万平方フィートのデータセンターを建設するという。同社は空地となっている12・5エーカーの敷地に90メガワットのビル1棟を建設。35台のバックアップ発電機と、PG&Eによって供給される一次電源を備えた高さ50フィートの施設になる予定。現時点で完成までのタイムラインは明らかになっていない。バレーオークは2021年、隣接する3つの敷地、合計24エーカーと共に2000万ドルの購入取引の一環として同開発予定地を購入。敷地内にあったUSGの2つの製造工場は、前所有者のベイウエスト開発会社によって取り壊されている。

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