トゥイリオ本社 転借から直接リースへ変更
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クラウドコミュニケーション・ソフトウェアを専門とするフィンテック企業のトゥイリオが、サンフランシスコ市金融街でセールスフォースからサブリースしている本社スペースの一部を、直接リースに移行した。同社は現在、101 Spear St.にある「リンコン・センター」の1階から5階まで、延べ床面積合計26万平方フィートをセールスフォースからサブリースしているが、規制当局への提出書類によると、そのうち3月末で期限切れになる2階の8万3000平方フィートのスペースについて、ビルオーナーのハドソン・パシフィック不動産（本社・ロサンゼルス）と3年間の直接リース契約を締結したという。尚、同社の同ビル内での他のサブリース契約期限は、1階と3階が2028年6月30日、4階と5階が26年12月31日となっている。
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