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SJ市の歴史的な果樹園 再開発で集合住宅へ

2025.02.18

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 不動産開発会社のハノーバー・カンパニー(本社・ヒューストン)が、サンノゼ市北部にある118年の歴史を持つ果樹園をアパートに再開発するため、1億2040万ドルの建設ローンをJPモルガン・チェースから獲得した。ハノーバーは2620 Seely Ave.にある、サンタクララバレー最後の果樹園の1つでもある22・2エーカーのツクダ・フルーツスタンド&果樹園を、サカウエ・ファミリーから7830万ドルで購入。その後、7エーカーをマーカス&ミリチャップ系列のサマーヒルに7360万ドルで売却した。ハノーバーは果樹園を総戸数1472戸の住宅と延べ床面積1万9000平方フィートのショップやレストラン、2・5エーカーの公共公園に再開発する予定で、第一段階として1階に小売スペースを備えた397戸の集合住宅開発を計画している。

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