オークランドの集合住宅 NYの投資会社が購入
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不動産
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トッド・マーティン氏が率いる投資会社のマーティン・グループ（本社・ニューヨーク州）が、オークランド市にある総戸数224戸の集合住宅を6100万ドル、1戸あたり27万2321ドルで購入した。同社が購入したのは、メリット湖近くの1889 Harrison St.にある7階建ての集合住宅「19th & ハリソン」。売主はクォータラ（本社・ノースカロライナ州）の関連会社で、1月の同住宅ビルの不動産評価額は1億1570万ドルだったが、2019年の建設時の借入額7080万ドルを下回る売却額となった。住宅の間取りはスタジオから2ベッドルームまでで、賃料は月額1879ドルから2985ドル。住民向けの共有屋外キッチンやコワーキングスペース、屋上ラウンジなどが設けられた2つの中庭を囲むように建つ構造になっている。
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