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SF動物園 鳥舎一時閉鎖 鳥インフル懸念

2024.12.13

配信

 サンフランシスコ動物園の敷地内で鳥インフルエンザに感染したカタアカノスリの死骸が発見された影響で、同園の鳥舎が一時的に閉鎖されている。同園の声明によると、今回「野生、及び飼育環境にある個体群の両方に影響を及ぼしているウイルスがもたらすリスクを軽減するため」、鳥舎の閉鎖に加えて、飼育されている一部の鳥の屋内退避を実施したという。同園は飼育されている動物やスタッフ、来場者を守るために厳格な感染防止策を講じているが、ウイルスに感染した野鳥が飛来するケースを最も懸念しており、鳥類の移動シーズンが終了する約1カ月後までこの措置を継続するとしている。なお、同様の事例は他の州でも発生しており、アリゾナ州のワイルドライフ・ワールド動物園・水族館ではチーターとマウンテンライオンの死亡が確認されていた。

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