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霊長類2匹と別れ SF動物園発表

2025.11.21

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 サンフランシスコ動物園では、長年飼育してきた霊長類2匹との別れが訪れている。動物園関係者によると今週、マンドリルの「アンジー」が35歳で亡くなったという。1990年にタルサ動物園で生まれたアンジーは、サンフランシスコ市では過去10年以上にわたり来場者を楽しませており、発表では「アンジーはとても優しく、穏やかな性格だった。皆が寂しく思うだろう」と述べられた。また同動物園からは、チンパンジーの「ツイギー」が近日中にメリーランド動物園へと移送されるほか、「ゴンバス」と「マイケル」も2026年に動物園を離れることが明らかにされており、動物園は声明にて「今回の決定に伴い、チンパンジープログラムを一時休止することになった」としながら、「難しい決断であったが、今後はボルネオオランウータンに注力していく」と語った。

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