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スタンフォード大学教授 暴行容疑での訴え棄却

2024.11.21

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 サンタクララ郡高等裁判所は11月19日、スタンフォード大学で教授を務める男性に対する暴行容疑の訴えを棄却する判断を下した。発表によると、同大学で生物学を教えながら遺伝学の研究室を主宰するハンター・フレイザー教授(45)は2022年7月、娘をくすぐろうと家の中を追いかけまわしていたところ、娘と教授の元交際相手の女性が教授を寝室の外に締め出したという。教授はドアを押し開けたが、その際に女性は転倒し、跡が残るほどドアに胸を強打した。これに関して女性は暴行を主張したものの、娘は「事故であった」との供述をするなどし、検察は「事件の証拠と供述を評価した結果、合理的な疑いを超えて事件を立証することはできない」と判断したという。またこれに伴い、フレイザー氏に対して出されていた女性への接近禁止命令も停止されている。

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