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バークレー高校で不審物 生徒の課題用制作物と判明

2024.11.06

配信

 バークレー高校で11月5日、不審物がトイレにて発見され、一時全校生徒とスタッフが校庭へと避難する事態となった。発表によると同日午後1時頃、校内のトイレに不審物があるとの通報が寄せられ、バークレー市警察の爆弾処理班が出動。その後警察は高校の安全規則に従い、全校生徒とスタッフを校内のフットボール場へと避難させた上で不審物の処理を行ったところ、爆発物ではないことが確認されたという。警察は校内の巡回を行い、最終的な安全確認を行った後、生徒らは通常通りの時間に帰宅することができた。同校の広報担当によると、この不審物は生徒が学校のプロジェクトのために制作したものであることが後に判明したといい、声明にて「すべての生徒とスタッフは無事であり、この事件に関するみなさんのご協力に感謝する」と述べた。

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