桃にリステリア菌の可能性 一部でリコール実施
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ローカルニュース
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トレーダージョーズやホールフーズなどで販売されていた一部の桃のリコールが行われている。米国食品医薬品局によると、リードリー市に本社を置くムーンライト社が「ムーンライト」および「クローガー」のブランドで販売していた黄桃と白桃には、リステリア菌が混入している可能性があるという。リステリア菌は健康な成人でも高熱や吐き気、下痢などの症状を引き起こす可能性があるほか、幼児や高齢者などにはより重篤な症状を引き起こすこともあり、妊婦が感染した場合には流産や死産につながる危険もある。リコールの対象となる商品はPLUシール付の単品、または複数パックの形態で販売されていたといい、ワシントン産やオーガニックの商品は対象外である。なお、このリコールと関連した健康被害は現時点では報告されていない。
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