桃太郎の銅像盗難 岡山市からSJに寄贈
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ローカルニュース
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サンノゼ市の公園から、桃太郎像が盗まれる事件が発生した。同市当局の発表によると、グアダルーペ・リバー公園に設置されていたこの銅像は姉妹都市である岡山市から1993年に寄贈されたもので、10月15日までに切断され、盗まれたという。事件に関して同市のマット・マハン市長は22日の声明で「友好と共有価値の象徴である桃太郎像の盗難は、私たちのコミュニティーと岡山市に対する侮辱である。像を回収し、責任を追求するためにあらゆる手段を講じていく」と述べた。またこの事件に関して同市警察は「現在進行形で捜査を行なっている」としながら、一般からの情報提供を求めた。同市では2023年にもインド、プネ市との友好を象徴する像が盗難にあい、のちに近隣のスクラップ置き場から回収される事件が発生していた。
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