お仕事探しはこちら!

ガザ地区戦闘開始から1年 SJSUで両派の集会

2024.10.08

配信

 ハマスによるイスラエル攻撃とそれに伴うガザ地区での大規模な戦闘開始から1年を迎えた10月7日、サンノゼ州立大学(SJSU)ではイスラエル派とパレスチナ派の学生双方が集会を開いた。キャンパスで中東の平和を願う凧を掲げたイスラエル派の学生からは「4人のアメリカ人を含む人質の無事の帰還を求める」という声が上がったほか、イスラエル出身の学生は「ホロコーストがまた起こるのではないかと思わせられた。1年前の今日は人生で最悪の日のひとつだ」と語った。また、この場所から数百メートル離れた場所で行われたパレスチナ派の集会に参加した学生は「この議論のなかでパレスチナの人の声を無視する訳にはいかない」と述べ、イスラエルのパレスチナに対する攻撃を非難した。警察の監視の下で行われた両イベントは、終始平和的であった。

この記事に関連する記事

一覧ページにもどる

share with ups!

新規会員登録

ベイエリアの求人・仕事情報・お知らせ・募集・不動産・個人売買情報はBaySpo!
無料で会員登録をすると、bayspo.comをもっと便利にお使いいただけます。

新規会員登録をする

サクッと読める!
BaySpoとeじゃんデジタル版をチェック!