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コロナワクチン接種 州が支援プログラム設立

2024.09.25

配信

 米国連邦政府が行っていた保険未加入者に対する新型コロナウイルスのワクチン接種支援プログラムが終了したことを受け、カリフォルニア州は州として同様のプログラムを開始すると発表した。連邦政府は2023年、ワクチンの無料接種プログラム「ブリッジアクセス・プログラム」を設立していたが、24年の12月まで続く予定であったこのプログラムは資金が底をついたことから8月に急きょ終了が発表されていた。無保険者にとってこのワクチン接種は最大200ドルの負担となってしまうことから、州は今回約600万ドルの資金を用意し、10月から12月までの期間、ワクチン接種を支援していくという。なお、子供向けには既に「ワクチン・フォー・チルドレン」というプログラムが用意されていることから、今回のプログラムによる支援の対象となるのは成人のみである。

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