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SF市職員に停職処分 収賄に関与か

2023.09.05

配信

 サンフランシスコ市当局は9月1日、収賄に関わったとして起訴されている市の助成金プログラムの責任者に停職処分を課した。処分を受けたのはラニータ・ヘンリケス被告で、1990年に開始され公園の改修などに資金を提供するコミュニティ・チャレンジ・グラント・プログラムの責任者。現在、コンサルタントであるドウェイン・ジョーンズ被告と共に収賄、利益相反、公金の不正使用などの罪で起訴されている。訴状によるとヘンリケスはジョーンズから約3万3000ドルもの賄賂を受け取り、その引き換えにジョーンズの複数の関連会社に対して計140万ドル以上にも及ぶ政府契約を承認したという。停職処分を課したことに加え市は、ジョーンズの関連会社に対して業務停止命令を出し、助成金プログラムの公共誠実審査を開始することを明らかにしている。

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