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SF市非営利団体元理事 公的資金の不正利用で起訴

2024.07.31

配信

 サンフランシスコ市を拠点に活動する非営利団体の元理事が、公的資金を不正に利用した疑いで逮捕、起訴されたことが明らかになった。サンフランシスコ地方検事局の発表によると、地域安全のために同市警察などと連携し活動する「SF SAFE」の元事務局長であるカイラ・ワーシー(49)は就任の2018年以降、70万ドル以上の公的資金をパーティーや旅行、家具の購入、自身の両親の在宅医療などのために使用・横領したといい、不正請求の提出、窃盗、欺瞞的な小切手作成など、34件の重罪で起訴された。訴状にて検察は「団体はワーシーの就任前に30万ドルを超える資金を持っており、その後も数百万ドルの援助を受けていたにもかかわらず、窃盗の結果、48年の歴史を持つ団体は24年1月に活動を停止せざるを得ない状況に陥った」と述べ、ワーシーの行動を非難した。

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