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SF市、言語法改正 ベトナム語を公用語に

2024.06.12

配信

 サンフランシスコ市議会は6月11日、全会一致でベトナム語を市の公用語とすることを決定した。同市には特定の言語を第一言語とする住民が1万人を超える言語を公用語として設定し、市のウェブサイトや電話、書面による通知を含めた公共サービスにおいてその言語への翻訳サービスの提供を義務付ける法律が存在するが、11日に法律で規定されている基準が6000人に引き下げられたことで、これまで英語外の公用語として設定されていた中国語、スペイン語、フィリピン語に加えてベトナム語が新たに追加されることになった。この改正法案を提案した同市監督官のシャマン・ウォルトン氏は声明で「多様な移民コミュニティが混在するサンフランシスコは最も強力で包括的な言語法の下、公共的な言語サービスの提供において全国的なリーダーとなっている」と述べた。

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