覆面捜査官に麻薬販売 サンフランシスコの男起訴
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サンフランシスコ市サウス・オブ・マーケット地区で覆面捜査官に対してフェンタニルを販売したとして4月30日、27歳の男が重罪で起訴された。発表によると、事件は24日の午後11時20分頃、6thストリートとスティーブンソン・ストリートの交差点にてジェクサー・マルティネス被告が覆面捜査官に対して1・6グラムのフェンタニルを20ドルで販売したという。その後被告は警察により逮捕され、68・3グラムのフェンタニルと未登録の銃器が押収された。この事件にてマルティネスは、規制薬物の所持・販売・譲渡、銃器の不法所持などの容疑で起訴されたものの、全ての容疑に対して無罪を主張しているという。なおマルティネスは逮捕された時点で既に係属中の麻薬販売に関する事件が2件あり、本件に関する予備審問は5月12日を予定している。
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