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加州インフルエンザ死者数 今シーズン900人超

2025.02.26

配信

 2024年10月以降、カリフォルニア州で900人以上のインフルエンザによる死者が出ている。加州公衆衛生局の発表によると、特に高齢者が多く影響を受けており、65歳以上で700人が死亡している一方で、少なくとも15人の子供の死亡も確認されているという。また、州の保健局によると、20年以降初めてインフルエンザによる死者数が新型コロナウイルスによる死者数を上回っており、その原因の一つとして予防接種の接種率が低下していることが挙げられ、声明にて「インフルエンザが地域社会で流行し続けている限り、予防接種が遅すぎるということはない」と、生後6か月以上の全ての人に対しワクチン接種を呼びかけた。当局は他にも対策として、20秒以上の手洗いや室内の換気、咳やくしゃみをカバーすることなどを推奨している。

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