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ベイエリア2つの学区 複数の学校閉鎖を検討

2025.02.12

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 ベイエリアの2つの学区にて、財政赤字を原因としたキャンパスの閉鎖が議論されている。サンノゼ市のフランクリン・マッキンリー学区は14年前と比較して生徒数が40%減少しており、そのため現在最大5校の閉鎖を検討しているという。これに対して保護者からは不安の声や、決定の延期を求める声が上がっているが、学区側は声明にて「当学区は、出生率の低下や生活費の高騰による転居などを原因とする構造的な財政赤字に直面している。私たちは影響を受ける可能性のあるすべての人に共感する」と述べるに留めている。また、サンフランシスコ統一学区も2024年10月、閉鎖又は合併の可能性のある13校のリストを公開しているが、最終的な決断は下されていない。両学区では2月11日、予算や今後の方針決定のための検討会が行われた。

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