勤務先の公的教育資金横領 学校職員起訴
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コントラコスタ郡マウント・ディアブロ統一学区の元放課後プログラムコーディネーターの男が、学区の資材を不正に転売したとして起訴された。カリフォルニア州北部連邦検事のイスマイル・ラムジー氏によると、エリック・レゴ被告（39）は2020年7月から24年5月にかけて、アフタースクールプログラムのための学区の資金で購入したiPadやGOProなど約330万ドル相当の電子機器を転売し、不正に利益を得たという。この件に対し同学区のアダム・クラーク教育長は「子供たちの教育は私たちの最優先事項であり、生徒の教育のための資金を悪用する者は必ず責任を問われる」との声明を発表している。起訴された3件の通信詐欺で有罪判決を受けた場合、レゴは最大20年の禁固刑及び多額の罰金に直面することになる。
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