SF市で鳥インフルエンザ 子ども感染の後回復
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ローカルニュース
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サンフランシスコ市公衆衛生局は1月10日、市内でH5N1型鳥インフルエンザ推定症例が市内の子どもに確認されたことを明らかにした。当局によると、鳥インフルエンザの子どもへの感染経路は明らかになっていないが、現時点では人から人への感染の可能性を示す証拠はないことから一般市民へのリスクは低いままであるとしている。子どもは発熱と結膜炎を患ったというが、入院の必要もなく、現在は完全に回復している。同局は発表にて「私たちはこの推定症例に関して調査を続ける」と述べつつ、「全市民に対し病気の鳥や死んだ鳥、野鳥や家禽類との直接的な接触は避けて欲しい」と呼びかけた。なお、米国公衆衛生局も国内の乳牛の間での鳥インフルエンザの流行を受け、「生乳や生チーズを含んだ製品の摂取を避けるよう」呼びかけている。
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