ローカルニュース毎日配信!

ナパ市レストラン 児童労働法違反か

2024.12.30

配信

 ナパ市のレストランが児童労働法に違反したとして4万5000ドルの罰金を課されたことが、米国労働省の発表により明らかになった。発表によると同市のメキシカンレストラン「C Casa」は最少14歳の子供らを平日の日中などの許可された時間外に働かせ、さらには危険な機器を使用させており、また乳児を連れた従業員に母乳を飲ませるための適切な時間や場所を提供しなかったという。この件でオーナーのキャサリン・バーゲン氏はレストランの不法行為を認めながらも、子どもは両親の許可の下働いており、すでに労働法に適合する「業務とスケジュールへと調整」されていることを明らかにした。また乳児を連れた従業員に対しては個人的に謝罪を行ったうえで、「鍵付きの個室を用意することで対処した」と述べた。なお、同氏は「罰金に関する正式な通知は受けていない」としている。

この記事に関連する記事

一覧ページにもどる

share with ups!

新規会員登録

ベイエリアの求人・仕事情報・お知らせ・募集・不動産・個人売買情報はBaySpo!
無料で会員登録をすると、bayspo.comをもっと便利にお使いいただけます。

新規会員登録をする

サクッと読める!
BaySpoとeじゃんデジタル版をチェック!