半導体メモリのマイクロン 売上高予測で株価急落
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半導体メモリの開発を行うマイクロン・テクノロジー（本社・アイダホ州）が12月18日、第1四半期（9〜11月期）の決算及び第2四半期の見通しを発表した。発表によると同社は、市場予測通りの87・1億ドルの売上を記録し、一株当たりの利益は予測の1・75ドルを上回る1・79ドルとなったものの、第2四半期の売上は市場予測の89億ドルを大きく下回る79億ドル程度と予測しているという。発表にてサンジャイ・メヘロトラCEOは、「データセンターやAI関連分野」を成長分野としてあげつつ、弱みとなっているコンシューマー向け市場に関しても「私たちはAIの成長を通じて、全てのステークホルダーに価値を提供する非常に有利な立場にあり、会計年度の後半には再び成長すると予測している」と述べたが、同社の株価は同日の時間外取引内で13％下落した。
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