インテルCEO退任 10月に過去最高額の損失
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インテル（本社・サンタクララ）CEOのパット・ゲルシンガー氏が12月1日付けで退任したことが、同社の発表により明らかになった。発表によると取締役会は後任選定のための委員会を設置しながら、CFOのデイビッド・ジンスナー氏と製品部門長のミッシェル・ホルタウス氏を暫定的な共同CEOとして任命したという。同社は財政状況の改善のため、8月に全世界で1万5000人の人員削減策を発表していたが、10月には四半期ベースで過去最高となる166億ドルの損失を計上していた。18歳で同社に入社し、他社での役職を経験しながらも2021年よりCEOを務めてきたゲルシンガー氏は発表にて「私は私たちが共に成し遂げてきた全てを誇りに思っている。インテルファミリーの一員として共に働いてきた世界中全ての同僚に永遠に感謝する」と述べた。
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