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クルーズに罰金50万ドル 事故の詳細隠蔽認める

2024.11.15

配信

 自動運転タクシーを開発するクルーズ(本社・サンフランシスコ)は、2023年に発生し1人が重傷を負った事故に関して、米国道路安全交通局の調査を妨害する目的で虚偽の報告書を提出していたことを認め、50万ドルの罰金の支払いに同意した。発表によると同社は23年10月、同社の車両が女性を車の下敷きにした状態で約20フィート走行し、女性に重傷を負わせた事故を受け作成した報告書にて、事故に関する重要な情報を意図的に秘匿していたという。当時のカイル・ボグトCEOは事故とそれに伴うサンフランシスコ市内での営業停止処分を受け辞任しているが、クレイグ・グリデン現CEOは発表にて「我々は新たなリーダーシップの下、合意にて定められた要件を遵守し、透明性を確保しながら前進していく」と述べた。

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