セールスフォース＆CEO UCSFなどに多額寄付
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セールスフォース（本社・サンフランシスコ市）が人工知能教育に対して3900万ドルを、同社CEOのマーク・ベニオフ氏がカリフォルニア大学サンフランシスコ校小児病院に1億ドルを寄付することが明らかになった。ベニオフ氏は妻のリン氏とともに、過去10年間でUCSFに対して10億ドル以上もの寄付を行っており、これに関して同病院のニコラス・ホームズ院長は「私たちは、あらゆるニーズや背景を持つ子ども達とその家族に対して、世界レベルの医療を提供することが使命であると感じており、セールスフォースの継続的な支援がこのビジョンの実現を可能にしている」と述べた。またサンフランシスコ統一学区も今回の寄付に関して「セールスフォースの支援により、過去13年間で12万人以上がコンピューター教育を享受できた」とする声明を出している。
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