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SKAEL元CEO 証券詐欺などの疑いで起訴

2024.09.25

配信

 ソフトウェア開発を行うSKAEL(本社・サンフランシスコ)の元CEOが会社の収益を偽って報告し、投資家から数千万ドルを調達したとして2024年1月に起訴されていたことが明らかになった。9月23日に公開された訴状によるとババ・ナディンパリ(41)は20年から22年にかけて、年間売上高を誇張するなどして同社の顧客基盤の大きさを偽り合計4000万ドル以上の投資を受けたほか、株式公開の際にも収益などに関して虚偽の情報を用いてデータベースを作成し、約2億3000万ドルの評価を受けたという。ナディンパリは3件の証券詐欺と7件の電信詐欺の容疑で起訴されたが、仮に前者に関して有罪判決を受けた場合には最高で禁固20年と罰金500万ドル、後者で有罪判決を受けた場合には最高で禁固20年と罰金25万ドルが課されることになる。

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