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テスラ　グリズリー像建設　パロアルト市オフィス

2024.09.24

配信

ビジネス

　電気自動車大手のテスラ（本社・テキサス州）がパロアルト市にあるエンジニアリング部門本社の外に、グリズリーとして知られるハイイログマの像を建設しようとしている。同社が長さ16フィート5インチ、高さ11フィート5インチの金属製の熊の彫刻を設置する計画を進めているのは、以前はヒューレットパッカード・エンタープライズが使用していたハノーバー・ストリートの3000番区画のオフィスの外。計画中の彫刻は同社のサイバートラックをモチーフにしたデザインになり、「テスラのデザイン性とカリフォルニアのグリズリーを組み合わせることで、強さと不屈の抵抗という共通したメッセージを表す」という。カリフォルニアグリズリーは既に絶滅しているにも関わらず公式に州の動物として認められており、州旗と州章の両方に採用されている。

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