メタ広告 薬物購入誘導か 超党派議員グループが懸念
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超党派の連邦議員グループが8月15日、メタ（本社・メンローパーク）CEOのマーク・ザッカーバーグ氏に対し、同社のプラットフォーム上における広告に懸念を示す書簡を送ったことが明らかになった。この書簡によるとミシガン州選出のティム・ウォールバーグ氏をはじめとする19名は、メタが運営するフェイスブックやインスタグラムにおいて違法薬物の販売者に誘導するような広告が散見されていることや、米国連邦検察局による捜査を受けているにもかかわらずメタによる対応が見られないことを問題視しているという。メタ側は15個の質問からなるこの書簡を受け取り、回答する意向であることを示したうえで、「薬物販売人は犯罪者であり、私たちは法執行機関と協力しながら、これまでもポリシーに違反する広告を何十万件と拒否している」と述べた。
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