ウェイモ 高速道路へサービス拡張
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自動運転タクシーを提供するウェイモ（本社・サンフランシスコ）がサンフランシスコ市内の高速道路上で完全な自動運転走行を開始したと発表した。同社によると、このサービスを利用できるのは現時点では同社の従業員のみであるが、人間のバックアップのない車両が乗客サービスのために同市内の高速道路を走行するのは初めてのことであるという。同社は以前からセーフティドライバー同乗の上での走行試験を行っており、それを経てアリゾナ州フェニックス市では高速道路上での従業員向けタクシーサービスの提供を開始していた。発表では「フェニックス市での試験走行が成功したため、サンフランシスコ市でも同様のサービス拡張を行うことを決定した」と述べられている。同社は1年以上前に規制当局から高速道路における自動運転タクシーの走行許可を得ている。
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