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X社、広告主連盟らを提訴 独占禁止法違反指摘

2024.08.07

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 X(旧ツイッター、本社・テキサス州)が、独占禁止法に違反するような大規模な広告のボイコットを調整し同社の収入数十億ドルを奪ったとして、世界広告主連盟とその加盟企業を提訴したことが明らかになった。訴状によると「責任あるメディアに向けた世界同盟」と呼ばれるイニシアチブは2022年後半、イーロン・マスク氏が当時のツイッター社を買収し雇用や会社方針を大幅に変更した後に、同社のプラットフォーム上での広告主によるボイコットを調整したという。この件に関して同社CEOのリンダ・ヤッカリーノ氏は米国司法委員会により作成された書類を証拠として提示している他、マスク氏も「約2年の間彼らは誠意のある対応を取ってこなかった。今は戦争だ。」と述べているが、ベルギーに拠点を置く世界広告主連盟は現時点で声明を出していない。

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