グーグル 台湾の太陽光発電に投資へ
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グーグル（本社・メンローパーク）が資産運用会社のブラックロック（本社・ニューヨーク）と提携し、台湾における太陽光発電事業への投資を行う予定であることが明らかになった。同社の発表によると、現時点では規制当局による承認は得ていないものの、この提携を通じて台湾の太陽光発電会社ニューグリーンパワーに投資を行い、同地域にあるグーグルのデータセンターへの電力供給などに役立てるという。また、同社は2030年までに全事業において二酸化炭素の排出を実質ゼロまで削減する「ネットゼロ」を目標として掲げており、ブラックロックが声明で「AIやデータを中心とした技術によるサービスの需要が高まる中、クリーンエネルギーへの投資は不可欠である」と述べるなど、今回の投資はこの目標達成に向けたものでもあることが伺える。
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