2024年末にウェイモ 1200台リコール
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ウェイモ（本社・サンフランシスコ）が2024年12月までに1200台以上の自動運転車両のリコールを実施していたことが、新たに公開された書類により明らかになった。同社が米国運輸省道路交通安全局に提出していた書類によると、このリコールは同社の第5世代自動運転ソフトウェアを搭載した1212台を対象としており、22年から24年にかけて発生していた16件の事故を受けた決定であったという。なお、ゲートやチェーンなど固定された障害物への衝突を含むこれらの事故において、負傷者は報告されておらず、同社では既に全車両への第6世代ソフトウェアの導入が完了している。発表にて同社のイーサン・タイチャー氏は「報告義務を果たすために今回届出を公表した」としつつ、「我々は、米国内でも特に運転が厳しい環境でサービスを提供し、実際に毎週25万回以上の有料乗車サービスを提供している」と述べた。
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