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F・リパブリック銀幹部 インサイダー取引の疑い

2023.05.08

配信

 米国証券取引委員会は、JPモルガン(本社・ニューヨーク)に売却されることになったファースト・リパブリック銀行(本社・サンフランシスコ)の元幹部らに対するインサイダー取引の疑いを調査しているという。どの人物が調査の対象になっているのかは明らかになっておらず、現時点ではこの件に関する起訴は行われていないが、記録によると2023年1月から3月にかけて、同行のトップ幹部は合計1180万ドル分の株式を売却していることが分かっている。元エグゼクティブチェアマンのジェームス・ハーバート氏は450万ドル分の株式を、元CEOのマイケル・ロフラー氏は100万ドル分の株式を、元最高信用責任者のデイビッド・リクトマン氏は250万ドルを売却しており、同氏の最後の売却は経営破綻する2日前の3月6日だったという。

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