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オープンドア 560人のレイオフ実施へ

2023.04.19

配信

 オンラインで不動産事業を手掛けるオープンドア(本社・サンフランシスコ)は4月18日、従業員の約22%にあたる560人のレイオフを行うと発表した。住宅ローン金利の上昇や価格設定の弱体化による影響を受けていた同社は、2021年に6億6200万ドル、22年には14億ドルもの純損失を計上しており、22年11月には共同創立者の1人で、CEOであったエリック・ウー氏の退任とともに約550人の解雇を実施していた。同社は、「住宅市場は急激な転換期を迎えている。FRBは急速な利上げを行い、新規物件は22年のピーク時から約3割減少している」との声明を出した。同社はビジネスの一部で人工知能を導入しており、今回のレイオフで運営メンバーの再編成を行い、テクノロジーへの投資は維持していくとしている。

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