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自動運転のクルーズ アリゾナで有人車両再配置

2024.04.11

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 自動運転技術を手がけるGM傘下のクルーズ(本社・サンフランシスコ)は4月9日、2023年10月以来初めて同社の車両を公道に配置することを明らかにした。同社は同年10月、サンフランシスコ市において自動運転タクシーが歩行者1人に重傷を負わせる事故を起こしたことで同市内においての自動運転車両配置の認可を取り消されていたが、今回の発表によると、同社はアリゾナ州フェニックス市において自動運転車両ではなく「道路情報を収集し、地図を作成するための有人車両を配置」するという。同社は将来的に有人車両の配置を全米の各都市に広げ、最終的には自動運転事業を再開することを望んでおり、今回の決定を「我々の自動運転技術を再出発させるための重要なステップ」と表現しているものの、現時点でそのスケジュール等は定まっていないとした。

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