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差別的扱いと不当解雇か 元従業員が会社を提訴

2023.03.07

配信

 豆の生産および販売を行うランチョ・ゴード(本社・ナパ)から差別的な扱いを受けたとし、元従業員が同社を訴えていた事件の審判が3月7日に開始された。2021年の7月にナパ群高等裁判所に提出された書類によると、同社で商品の梱包を行っていたマーサ・マルティネスさんは、人種や性別などを理由に同僚から差別され、会社からは正当な理由とは認められない「妊娠」を理由に解雇されたという。一方で会社側はこれを否定し、差別を証明する証拠は十分に揃っておらず、妊娠に関しても解雇の判断を行った時点では知らなかったと主張している。スティーブ・サンド氏が創業した同社は、年に数回乾燥豆を受け取ることができる「ランチョ・ゴード・ビーンクラブ」が有名であり、一時は4万人以上がウェイトリストに並ぶなど人気を誇っている。

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