ローカルニュース毎日配信!

ツイッター より厳しい表現規制実施

2023.03.02

配信

 ツイッター(本社・サンフランシスコ)は3月1日、サービスを利用する際の暴力的な投稿に関するポリシーに一部変更を加えたと発表した。発表では、暴力的な表現に対して「ゼロトレランス」の立場をとることを表明し「他者への危害を望むような投稿」も新たに規制の対象になるという。以前は「具体的な危険を引き起こす可能性の低い脅迫行為」は規制の対象とされておらず、言論の自由絶対主義を掲げていたはずのイーロン・マスク氏の買収以降、ツイッター上の表現規制はさらに進んでいると指摘されている。また同社は、違反者のアカウントを停止処分とすること、違反の程度が軽い場合はアカウントへの再アクセスを認める前に当該投稿を削除することを求めるとしている。この変更は2023年秋にEUのデジタルサービス法が施行されるのに先だって行われた。

この記事に関連する記事

一覧ページにもどる

share with ups!

新規会員登録

ベイエリアの求人・仕事情報・お知らせ・募集・不動産・個人売買情報はベイスポ!
無料で会員登録をすると、bayspo.comをもっと便利にお使いいただけます。

新規会員登録をする

サクッと読める!
ベイスポとeじゃんデジタル版をチェック!