自動運転ウェイモ 自主リコール実施
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アルファベット傘下のウェイモ（本社・マウンテンビュー）は2月13日、自動運転ソフトウェアの自発的なリコールを行っていたことを明らかにした。発表によると、同社の自動運転タクシーが2023年12月11日にフェニックス市にて関わった2件の交通事故に関して、米国運輸省道路交通安全局と協議を行った結果、自主的にリコールを行うことを決断したという。同社の広報担当であるキャサリン・バーバー氏は声明にて、従来のソフトウェアが「（事故の対象となった）車両の動きを誤って予測していた」と述べ、同社の車両が定期的なメンテナンスや充電のために車両基地に戻された際に、ソフトウェアのアップデートが行われたとした。アップデートは1月12日までに完了しており、その期間にサービスが中断されることはなかった。
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