グーグルのデバイス部門 従業員に自主退職提案
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グーグル（本社・マウンテンビュー）がプラットフォーム・デバイス部門の従業員に対して自主退職の選択肢を提供している。同部門は、アンドロイドやクローム、グーグルピクセルなどの製品を担当し、現在全世界で約2万5000人を雇用しているが、同部門のリック・オスタロー副部長は社内向けのメモにて、「メンバーは退職金を受け取って自主的に会社を去ることができる。この選択肢は仕事上の要求を満たすことを困難と感じている者や部門の使命に共感しない者の助けになるかもしれない」と述べた。同社でCFOを務めるアナット・アシュケナージ氏は2024年、「25年にはAIインフラへの支出を拡大させる予定であり、そのためにはコスト削減を推進することが最優先事項のひとつになる」と述べていたこともあり、人員削減が予測されていた。
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