マイクロソフトが追加投資 人工知能革命に注力
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マイクロソフト（本社・ワシントン）は1月23日、人工知能研究企業「オープンAI」にさらに数十億ドルの投資を行うと発表した。人気を博したチャットボット「ChatGPT」を支える同スタートアップとの関係を深め、ライバル社であるアルファベット傘下のグーグル（本社・マウンテンビュー）との競争を激化させる構えだ。オープンAIは起業家のイーロン・マスク氏や投資家のサム・アルトマン氏らが2015年に設立した非営利企業で、近年、人工知能の革命を謳っているマイクロソフトは2019年にも同企業に10億ドルを投資。現在はオープンAIの技術を同社の検索エンジン「Bing」に搭載している。オープンAIが機械に人間のような知能を持たせることを追求する中で、今後は同社の全製品でAI技術を活用していくつもりだという。
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