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光熱費は昨年と大差なしか PG&E予測発表

2025.01.01

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 2025年1月の平均的な光熱費は24年同時期と大差ないと、PG&Eは予測している。PG&Eは24年夏の一時的な電気代の値下げ後、9月と12月に大幅な値上げを行ったが、1月の家庭用平均請求額として24年1月の294・51ドルをわずかに上回る295・42ドルを見込んでいるという。これは各家庭が一時間当たり500キロワットの電力と1か月あたり31サームのガスを使用すると仮定した予測であるが、25年は寒さが24年より厳しくなる事も予測されており、それに伴い光熱費も予測を上回る可能性もある。現在北カリフォルニアの住民は全米でも最も高い水準の電気代を支払っており、ギャビン・ニューサム知事は州の公益事業委員会に対して、PG&Eのプログラムのうち、コストがかかり過ぎているものや効果の薄いものを特定するように命じている。

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