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ベイエリア最新住宅事情

2023.05.26

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自宅は賃貸の方が得か、購入の方が得かという疑問は永遠のテーマ。2023年は特にこのテーマについて活発な議論が繰り広げられている。なぜなら、今年は賃貸も購入も毎月の支払額は昨年の中間地より上がるという予想になっているからだ。個人の経済事情によって違うため人それぞれだが、一般的には長期的には購入、短期的には賃貸の方が得と考えられている。購入すると税金上のベネフィットがいくつかあるが、最も大きなベネフィットである資産売却益の税金控除は2年以上住まないとベネフィットが得られない。

購入価格の下落と金利の上昇  


購入の場合、長く続いた売り手市場が買い手市場に移行している都市が増えていて、ここ数年見られていた1軒の家にバイヤーが殺到したり、価格が何十万ドルも跳ね上がったりするようなことが大きく減少している。そのため、今(2023年4月現在)購入すれば過去数年よりもずっと安く購入できるだろう。ただ、ベイエリアのように物件が高額な場合は、たとえ価格が下がったとしても、購入を躊躇してしまうかもしれない。また、最近の不透明な経済や、IT企業での大規模なリストラのニュースから、自分もいつ仕事を失うかわからないという不安がよぎる気持ちが生まれるのも当たり前だ。歴史的に低かったローンの利子が、昨年春以降大きく上昇しているため、毎月の支払いも大きくなってしまう。下落した購入価格と、上昇したローンの利子のバランスを見極めるのは、簡単なことではない。ここで知っておいて欲しいのは「リファイナンス」。30年もローンを支払うなんて想像できないと購入を控える考えの人が多いが、実際に30年のローンを払い続ける人は少数派。収入などの条件がそろえば利子のレートが下がっている時にローンを借り換えるのが一般的と言える。リファイナンスをする時に、30年だったローンが15年に短縮できるようになっていたということもよくある。そのため、利子の高い今こそ購入には絶好のチャンスと考える専門家は多数いる。

購入 vs 賃貸 2023  


毎月の支払いだけに焦点を当てると、ほとんどの場合、家賃の方がローンの支払いより低くなる。2019年の調査では賃貸の方が全米では毎月593ドル、サンノゼでは1306ドル、サンフランシスコでは1229ドル節約できるという結果になっている。 

ざっくりとした答えは、自宅に住むのが2年未満で貯金をしたい人は賃貸、大きな収入と貯金があり、税金控除の方法を模索していて確実に2年以上住む人は、購入した方がお得になるかもしれない。

情報提供:河村るび
Park North Real Estate
www.RubiSellsBayAreaHomes.com

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