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アメリカの住宅ローン

2023.05.22

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不動産購入の際に検討が必要なのが住宅ローン。法律や規制が目まぐるしく変化していく中で、自分に合った最適なローンを選ぶことが重要になってくる。ここでは、住宅ローンのいくつかの重要な基本事項を見ていこう。

ローンを組むための基本条件


-米国で合法的に就労でき、過去2年間滞在している
-過去2年間、確定申告を行っている
-2年間以上の職歴、クレジット歴がある
-返済に必要な継続的な収入もしくは資産がある
-頭金・クロージングコストを支払う現金・株等の資産がある

上記を満たせない場合や、クレジットに問題があったり、過去に破産している場合でも特別な住宅ローンプログラムを利用すればローンを組める可能性はある。詳細は個人の状況によるため専門家に相談を。

ローンの頭金


最も一般的な頭金(Down Payment)は購入価格の20%。一般的に頭金が20%未満の場合はPrivate Mortgage Insurance(PMI)という保険料が毎月の支払に加算される場合が多い。元金を払い続けてローンの借入額が購入額の80%に減ると、この保険料が免除になる。

ローンの種類


どの種類のローンを選ぶかによって金利が変わってくる。何年のローン(30年や15年など)、固定型(Fixed)、変動型(Adjustable Rate Mortgage: ARM)などが選択できる。基本的にローンの期間が短いほど金利が低くなるが、短期間で返済するために毎月の返済額は高くなる。将来長く住み続ける場合は、毎月支払う金利が固定される固定型金利が安心かもしれないが、10年以内くらいに住み替えの可能性がある場合は、変動型金利の方が、安い金利で月々の支払を低く抑えることができる。

ローンの金利  


ローンの金利は上記の頭金額やローンの種類の他に、個人の収入や資産、クレジットスコア等、また、購入する家を自宅として使うか、賃貸の投資物件やバケーションホームとして使うか等にもよって変わってくる。ローンの金利や借入可能額は個人によって異なるため、ローンオフィサーに給与明細や税金申告書等の書類を提出して具体的に相談してみた方がよい。

初期費用


通常、ローンの頭金(Down Payment)+契約費用(Closing Cost)が初期費用となる。契約費用には物件の登記を行うための費用、タイトルにかかる保険、ローン会社に払う手続き費用、 (北カリフォルニアではタイトル会社が第三者委託機関として管理する)エスクローの費用、固定資産税やモルゲージ利息もしくはHOA費の日割り先払い分などが含まれる。どの時期にクローズ・登記完了するかによってこれらの費用が変化するため、初期費用が大体いくらかかるか、ローンオフィサーもしくは知識のある不動産エージェントに確認するとよい。

監修:桜井きゃら
siliconvalleyjutaku.com

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