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ファイナンシャル・プランニングの始めかた

2022.01.06

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ファイナンシャル・プランニングは、単に資産を増やすことだけを目的にするのではなく、自分自身の将来の夢や希望を実現するために行うもの。今回はファイナンシャルプランを始めるにあたり必要な最初のプロセス、資産の整理に焦点をおいて説明しよう。

 スターティング・ポイントに立つ  


将来の計画をするにあたり、まずスターティング・ポイントに立ってすべきことは2つ。「何をしたいのか」ということを考えて、次に「何が何処にあるのか」を明確にすること。この2つをしっかり押さえたうえで、具体的なファイナンシャルプランを作っていく。旅行のプランと同じで、「何時何処に行きたいか」「予算がいくらあるのか」をはっきりさせることで具体的な旅行計画を立てやすくなり、快適な旅を楽しめるというものだ。

 もしもに備える  


「何をしたいのか」という目的を考えたあと、「今何処にいくらどの様にお金(資産)がありますか?」という質問に対して、すぐに答えられる人は少ない。「あちこちに色々あってわからない」という人が多く、プラン作成後に「整理ができてスッキリした」という話はよく聞く。しかし、ここで資産を整理しておくことは非常に大切だ。口座をあちこち持たず、分かりやすいように少数にまとめておくとよい。分かりやすくしておけば、忙しくてもすぐに色々なことに対処できて時間を有効に使えるだけでなく、「もしも」の時のためにも相手に説明しやすくなる。

この「もしも」とは、主に「長期の意識不明」と「亡くなる」の2通りが考えられるが、どちらもお金の管理に家族や友人など、誰かからのサポートが必要となるため、それに備えておけば不安も少なくなる。老後のためのプランとして大切なことだが、COVID-19の影響で「もしも」のことを考える機会が増えたのではないだろうか。

 整理のプロセス  


では具体的にどのように資産を整理していけばいいのだろうか。まず持っている資産のリストを作り、数が多い場合は少なくまとめていく。次に名義や受取人(ベネフィシャリー)を確認・訂正しておこう。そして必要なウィル、トラスト、委任状などの書類(リーガルドキュメントなどの書類は弁護士が作成する)の作成にとりかかる。書類作成は気持ちがクリアな時に実行しておくことがとても重要だ。そうすることによって自分の意図を守ることができ、サポートをする人への負担も減らすことができる。そしてもちろん、家族とも自分の意思をシェアしておくことも大切だ。

 管理・運用のステップへ  


こうして自分の資産を分かりやすく整えられれば、次のステップがスムーズになる。将来のプランをするにあたり、持っている資産を「リタイヤメント」「ヘルスケア」「家族に残すため」などと目的に結びつけて運用・管理していく。  

このように、ファイナンシャルプランを考える際には、最初に必要な資産の整理をおろそかにせず、きっちり行うことが自分にとってベストな人生に近づく鍵となる。さらに分かりづらいことがあれば、多くの知識を持つプロに相談するのも一つの方法だ。


情報提供:Sakiko Kono, ChFC, CRPC
 Ameriprise Financial Services, LLC
www.ameripriseadvisors.com/sakiko.x.kono

4314 Redwood Hwy., Suite 400, San Rafael, CA 94903

https://www.ameriprise.com/

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