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アメリカの義務教育制度

2021.09.29

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カリフォルニア州では高校までが義務教育。学業優秀な生徒は飛び級ができたり、GATE教育(Gifted and Talented Education)のように、特に秀でた才能を持った生徒を対象にした特別制度もあり、個性を伸ばす教育が実施されている。

■ 通学期間

アメリカの新学期は9月から始まる。授業日数はおよそ180日で、通常は6月中旬から9月が夏休み、クリスマスから2週間が冬休み、そしてイースターから1週間が春休みとなる。しかし、規則正しい学校生活を維持するために、春と秋に短い休みを取り、7月と8月に授業を行うイヤーラウンド・スクールという制度もある。

■ 学制

一般的には5・3・4制を採用しているところが多いが、地域によって6・2・4制や日本のような6・3・3制を採用していることもある。

5・3・4制の義務教育
■ 5歳 幼稚園(Kindergarten)
■ 6歳〜 5年制小学校(Elementary School)
■ 11歳〜 3年制中学校(Middle School)
■ 14歳〜 4年制高校(High School)


■ 入学手続き

公立学校では、9月の入学に対して早いところでは1月頃から登録が始まる。定員に達すると他の学校へ入学することになるので、早めに入学手続きを済ませたほうがいい。また、英語力が不十分な場合はESLクラスを受けることができる。通学する学校の手続きについての情報は、居住区の学校区事務所で確認できる。また日本からの編入の際は、日本の在学証明書や成績証明書が必要となる場合が多い。詳しくは学校区事務所に問い合わせを。

■ 幼稚園 (Kindergarten)

小学校に入学する前の基礎教育を学ぶ。特に科目分けされた授業があるわけではなく、読書、作文、音楽、体操など遊びの要素を取り入れながらの学習となる。

■ 小学校 (Elementary School)

3年までの低学年では、宿題なども少なく社会性や集団生活を主に学ぶ。高学年になると、宿題も増え、アカデミックな教育内容になる。また、行事も多く催され、先生、保護者、そして子供の交流が大切にされている。他にもESLや、カウンセリング、リーディングやスピーキングの補習クラスも専任の先生より指導される。

■ 中学校 (Middle School)

日本より選択科目が多く、ディスカッションや発表など、自主性を持って行う授業スタイルが一般的で、大学のように教科ごとに先生や教室も違う。必須科目については学力別にクラス分けされる。

■ 高校 (High School)

学校区にもよるが大学進学のためのアカデミックな授業に重点を置くところと、職業訓練に重点を置いた科目に力を入れるところなど様々。進学を目指す場合、計画的な高校生活の学習プランを立て、必要な科目の単位を取る。大学への願書は3年生のうちに成績証明書、推薦書と共に出願し、入学試験はなく、書類選考によって合否が決まる。

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