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「僕が作ったお菓子で、人を笑顔に」ー 宮﨑 実

2021.09.16

配信

ベイエリアに住むことになった きっかけ  

日系のケーキ・ベーカリーがアメリカでの事業展開に伴い人員募集していた際、当時、お世話になっていた方からお声をかけていただき、2006年に移住しました。ハワイ店勤務後、勤めていた会社のオーナーが変わったのを期にベイエリアに越してきました。

 ベイエリアの印象  

雲がない青空、人種や文化の多様性が印象的でした。ハワイも天気はいいですが、突然雨になることも多かったですし、人種や文化は元々地域に根づいているものがベースになって発展していたので、ベイエリアはだいぶ違って見えました。

 自分の専門分野について  

お菓子作りです。基礎は日本で身につけたので、ヨーロッパのいいとこどりと日本特有の繊細さのミックスが僕のスタイルだと思っています。ベイエリアに来て、旬のフルーツの種類が豊富で、最近はよくフルーツを取り入れたケーキ作りが好きです。

 その道に進むことになったきっかけ  

自分の進路なんて何も考えていなかった高3の春、当時仲良かった友人が調理師専門学校の入学案内を持ってきて、友人はそこに行くんだというのを聞いて、じゃ、俺は同じ系列のお菓子作りの学部にするわ、と何も考えずに決めました。その後、一度就職し、学費を稼いでから、友人とは2年遅れで学校に入ったので、一緒には通っていないんですが、なぜ、お菓子にしたかと言われると理由は特にありません。

 英語で仕事をするということ  

いやぁ、真面目に英語の勉強なんてした事なかったので未だに難ありです。救われたのは、アメリカで働いた最初の菓子屋には僕と同じように日本から来た職人が数人いたことと、ハワイということもあって、英語喋られなくてもみんな優しくわかってくれようとしてくれました。お菓子作りは材料と手法さえ抑えれば、英語で仕事はできますが、現職の環境はキッチンに立つことよりももっとマネージメントが主なので気を使います。ちょっとしたニュアンス、英語独特の言い回しや少し使い方が違うだけで全く違う意味になる単語があるので、気を張っています。


 あなたにとって仕事とは?  

アミューズメントパークに行くような感じです。それでいてお金がもらえて、僕が作ったお菓子で、人を笑顔にすることができる。最高の仕事です。 生まれて初めてなりたいと 思った職業  獣医さん。のちに、勉強しないといけないことがわかり諦めました。 いまの仕事に就いていなかったら  幼い頃から海が好きなので、海に携わる仕事ができたらいいですね。

 現在、住んでいる家  

大きな家の裏に建てられた、隠れ家のようなコテージに住んでいます。

 乗っている車  

Mazda3。バックシートを外し、身長180センチの僕でも足を伸ばして寝られるキャンプ仕様に改造して乗ってます。

 睡眠時間・起床時間・就寝時間  

パンデミック中は大分緩みましたが、本来は午前3半時起床、夜は8時就寝です。

 休日の過ごし方  

仕事でなかなか自分のスタイルを貫いたお菓子作りができないので、休日を使って、月に2回ほど、ポップアップでお菓子屋をやってます。ありがたいことに、レストランオーナーの方々から場所を貸していただき、妻には宣伝から売り子までをしてもらいながら、楽しく僕がやりたいお菓子作りをさせてもらってます。ポップアップがない週末は、妻と愛犬と一緒にドッグパークに行ったり、ただただ何もしない週末を過ごします。

 好きな場所  

海が好きです。昔から理由は分かりませんが海が好きです。潮風や海水に触れると、自然と繋がれたように感じてストレスが浄化されます。

 最もお気に入りのレストラン  

Los Gatos の ManresaとBerkeley のWood Tavernと今は営業されていないようですがAlamedaの Utzutzuが好きです。

よく利用する日本食レストラン  

Marufuku OaklandとFish & Birdです。でも最近、丸亀製麺がバークレーにもできて、通いそうです。麺を見ると胃袋が拡大するくらい、麺類が好きなんです。

 1億円当たったとして、その使い道  

半分投資して、半分妻にプレゼントします。どちらも巡り巡って、自分に返ってくるので。妻へのプレゼントも投資みたいなもんですから。 日本に戻る頻度  今はなかなか難しいですが、1〜2年に1回のペースで帰っています。実家が北海道なので帰る季節が鍵ですね。

 最近日本に戻って驚いたこと  

地元、旭川駅前の商業施設の開発が進んでいてびっくりしました。昔は本当に田舎だったんです。あ、でも、人はあまりいなかったけど(笑)。

 日本に持って行くお土産  

トレジョのハバネロシーズニングくらいですかね。皆さんは何買ってるんでしょうか? 最近はもう妻にお任せしてます。

 日本からベイエリアに持って帰ってくるもの  

どうしても手に入らないものってベイエリアはないので、あまり持って帰りませんが、強いていうならお菓子の本。あとは、北海道の昆布など母が持たせてくれます。

 現在のベイエリア生活で不安に感じること  

ベイエリアに限らず、アジアンヘイトをはじめとした人種問題で大切な人たちに何も起こらないで欲しいと思ってます。特に妻がサンフランシスコののテンダーロインが仕事場なので、いつも心配しています。

 日本に郷愁を感じるとき  

お正月ですね。妻と出会うまではアメリカでの正月は寂しいものでした。ここ数年はキチンとお節とお雑煮でお祝いしていますが、それでも、家の一歩外へ出ると、日本でのお正月に見る風景はそこにはないので、やはり懐かしく、恋しいです。

 お勧めの観光地  

あまり観光的な旅はしませんが、海岸線沿いをドライブして人里離れた宿に泊まったり、ShastaやUkiahなどの温泉なども好きです。


 永住したい都市  

いつか日本に帰りたいと思っています。都市はどこでしょう、程よく緑があって、海も近くて、大都市ではなくていいですが、ライフラインは整っている町がいいです。

 5年後の自分に期待すること  

家族がみんな病気なく健康であること。

 最も印象に残っている本  

『志は起業を呼ぶ』玉置浩伸著 最近読んだ本  『THE SHIFT 100年時代の人生戦略』

 自分を動物にたとえると?なぜ?  

猫、寝るのが好きなのと、気まぐれだから、かな?

 座右の銘は?  

「人に感謝できるということが人の幸せ」

プロフィール

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Minoru Miyazaki

1977年北海道旭川生まれ。東京で菓子職人の修行を重ねた後、2008年に渡米、ケーキ屋、星つきレストランなどを渡り歩き、現在はIT企業のカフェでシニア・ペーストリー・シェフとして勤務。他のシェフ、マネージャー、ベーカー達のトレーニング等も担当している。サルサ教室で出会った日本人の妻と愛犬とともにオークランド・ロックリッジ在住。

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