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地元に根付いた仕事ができる幸せー亀田 理恵子一

2022.04.27

配信

子育てがひと段落し、資格を取るために学校に通い、現在マッサージセラピストとして活動している亀田さん。自身の技術を地元に還元できることに喜びを感じているという。亀田さんにベイエリアでの暮らしについて聞いた。

 

ベイエリアに住むことになった きっかけ  

大学入学のために来米しました。中学で初めて英語に出合って以来、日常生活で不自由ないくらいに使えるようになりたいと思い、こちらの大学でビジネスを専攻することにしました。きっかけとしては、高校1年の夏にホームステイでロサンゼルスに2週間滞在したことだったと思います。それでカリフォルニアを入学先に選びました。

 ベイエリア最初の印象と今の印象  

ロサンゼルスよりものんびりしていて、ゆったりしてると感じました。特にサンフランシスコ以外は車がどこにでも停めやすくてありがたいなと思ったのを覚えています。独身時代はパロアルトに住んでいましたが、子どもが生まれてからはサンラモンに引っ越しました。子育てにはちょうどいい環境だと思います。最近の住宅価格の値上がりは異常だと思いますが。

 あなたにとって、どんな場所ですか?  

第二の、いや、もしかしたら、第一の故郷です。日本には「行く」、ベイエリアには「帰って来る」感覚があります。一番ほっとできる場所です。



 

 自分の専門分野について  

クリニカルとホリスティックを統合したマッサージセラピーを提供しています。寿命が100歳になるのでは、といわれている現在。最後まで健康に人生を満喫する手助けがしたいと思い、セラピストになりました。健康寿命=寿命のサポートをしています。日本の整体も取り入れているので、この辺りではユニークかもしれません。最初はカイロプラクターの先生のオフィスで働いていたのですが、半年程前に個人サロンを開業しました。

 その道に進むことになったきっかけ  

 子どものころからマッサージしてあげるのが好きだったのですが、子どもたちが大きくなって手が掛からなくなったので、本格的に勉強したくなり、学校に入学しました。

 英語を使って仕事をするということについて思うことは?

ローカルに根付いた仕事ができるのでありがたいです。せっかくこの土地で暮らしているので、地元に根付いた、地元に役に立つ仕事がしたいと心から思います。そのために英語を使うのは助けになります。 

 英語での成功体験、失敗体験があれば教えてください  

 日本式の整体とアメリカのセラピーを統合したセッションをご近所さんに届けられることだと思います。いろいろなクライエントさんから、「こんなセラピーは受けたことがない」と喜んでいただいています。

 失敗体験は、「Ma'am(女性のお客さまへの呼び掛け)と言ったのに、発音が悪くて、「Man」に聞こえてしまったようで、侮辱したと取られてしまい怒らせてしまったことです。かなり落ち込みましたが、後ほどインド系の方たちがアクセントを気にせずにガンガン喋るのを何度も見て、そのトラウマは消えていきました。

  あなたにとって仕事とは?  

人生をさらに楽しくするもの。社会に還元していく手段です。体を含めて、「自分を深く知る」ことが好きで、趣味のようなものなので、今の仕事は毎日クライアントさんと一緒に体験学習しているようでとっても興味深く、楽しいです。お客さまにも体の変化が感じられてとても喜んでいただいているので、私の特技を生かした社会貢献だと思っています。

 子供のころになりたいと 思っていた職業  

具体的な職業ではないのですが、小学生の時初めてテレビで英会話の番組を見た時、こんな風に話せたらいいなと思っていました。世界が拡がる感じがしたからです。 

 もし、今の仕事に就いていなかったら、どんなことをやっていると思いますか?

シェフですね。食も好きでハマっていたので、ヴィーガンレストランをやっていたかもしれません。 

 現在、どんなおうちに 住んでいますか?  

サンラモンにある一軒家です。 休日はどんなふうに 過ごしていますか?  
最近はファーマーズマーケットに行って花を買うのがとっても好きです。とっても長持ちするので、毎週ちょっとづつ買い足して、さまざまなアレンジメントを楽しむのが好きです。



 ベイエリア、および近郊で 好きな場所はどこですか?  

ディアブロ山です。近所なので、車ですぐ行けるし、頂上には天文観測望遠鏡があったり、すごく大きな松ぼっくりが拾えたり、ハイキング道もたくさんあります。

 お気に入りのレストランは?  

最近はラファイエットにできた「菊すし&ベジタリアン」によく行きます。夫がヴィーガンなので、なかなかすし屋にはいけないのですが、ここはヴィーガンのすしメニューが充実していて、家族皆、誰も我慢することなく楽しめるので気に入ってます。 

 もし、1億円当たったとしたら、その使い道  

まずは投資して利益分でNPOを立ち上げたいです。 

 日本へのお土産は何を 持っていきますか?  

トレーダー・ジョーズのスパイスやドライフルーツなどやホールフーズのちょっとした小物が多いです。 

 日本からベイエリアに持って帰ってくるもの  

しょうゆ、本みりんなど液体のものです。お気に入りのしょうゆがこちらには売っていないので。 

現在のベイエリア生活で、不便を感じるとき  

添加物の入っていない、おいしい日本のおしょうゆが買えないことです。夫がヴィーガンで、調味料の質には特に敏感なので。

 現在のベイエリア生活で不安に感じること  

物価がどんどん上がっていることです。退職した後に住み続けるのは難しいかもしれないと感じています。 

 日本に郷愁を感じるとき  

おいしそうなフード関連の番組を見た時。日本は季節、ご当地限定ものが多くて、それがすごーーーく恋しいです。 

 お勧めの観光地  

ラッセン火山国立公園。「悪魔の台所」など面白い観光地があるのに、ヨセミテと違って全然混んでもいないので、ゆっくり楽しめてお勧めです。今年は雪が少なかったので難しいですが、雪遊びも手軽にできて子どもたちも大好きな国立公園です。

 永住したい都市  

まだ分かりませんが、日本、アメリカ、そしてあともう1カ国の3カ所を、各季節ごとに巡る暮らしがしたいです。 

 5年後の自分に期待すること  

サロンが順調に育って日本とこちらを行き来しながら、仕事とプライベートを両立させて人生を楽しんでいきたいです。

 最近読んで印象に残っている本  

『Know My Name: A Memoir』(シャネル・ミラー著)。スタンフォード大学で受けた性的暴力のトラウマと向き合いながら、アーティストとして活動している著者の自叙伝です。現在、サンフランシスコのアジア美術館に展示されてる彼女の作品も大好きです。

 最近観て印象に残っている映画  

『ドライブ・マイ・カー』(濱口竜介・監督)です。映画館で観たのですが、特に後半2時間はあっという間でした。日本が世界に誇れる作品がまた一つ増えたなって思いました。 

 座右の銘  

「人間万事塞翁が馬」「部分即全体、全体即部分」

プロフィール

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Rieko Kameda

日本で大学卒業後、留学のため来米。アメリカで大学卒業後、半導体業界で営業・マーケティングを担当。結婚、出産、育児を経て、現地のプリスクールで教員として勤務。3年前にCA認定マッサージセラピストの資格を取得し、現在サンラモン市においてセラピストとして活動中。Calm Bodyworks, LLC(calmbodyworks.com)オーナー。

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