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セコイア酒xアローヘッド 初コラボ記念イベント行ってきたぞい!の巻

2022.11.09

配信



今回は、「アローヘッド」ブランドの水「Arrowhead Brand 100% Mountain Spring Water」とジェイク&ノリコ夫妻が造るサンフランシスコ初の酒蔵「セコイア酒」のコラボ記念パーティーに行ってきたので、そのレポートじゃ!


 100年以上の歴史を持つ ブランドの水  




ジェイクちゃんが興奮して、「じじぃ、ビッグなニュースだから、この記念すべき日に来てほしい」と電話を受けて今回イベントに出席したのじゃが、皆の衆、アローヘッドは、知っているじゃろ? 赤いラベルが貼られたあの飲料水ブランドじゃ。ロサンゼルス北のサンバーナーディーノ山脈の温泉、アローヘッドの名を冠したもので100年以上続くブランドなんじゃ。



 ITから酒造りに  


ジェイクとのりこちゃんは元々シリコンバレーのIT企業に勤務していたが、日本にも住んでいたことで、日本酒の魅力にみせられ、、2014年から脱サラして酒造りを始めることになったそうじゃ。ビールの世界ではマイクロブリューワリーがはやっておるが、当時、マイクロSAKEブリューワリーは、サンフランシスコでは初の試みとなったのを、じじぃも覚えておるわい。

 こだわりに水が加わる  


酒造りには、米と水、麹、酵母などが必要じゃ。セコイヤ酒では、米にこだわっていて、山田錦のルーツにあたる「渡舟」をアメリカで育種したオーガニック米を使用しておるんじゃ。そこに今回、こだわりの「水」が加わったということじゃ。ジェイクちゃんは、アローヘッドの水が酒造りに適しているのか不安じゃったようじゃが、硬水といわれるアローヘッドの水が、なんとピタリとハマったそうだじゃ。ちなみに酒のスタイルは、2019年に東京で行われた「SAKE COMPETITION」で、海外出品酒部門GOLD受賞の酒、「Coastal Ginjo」で、それが今回のコラボでパワーアップ!



 家飲みのお酒を提供したい  


「特別なお酒というよりは、気軽に買って家飲みするようなお酒を造りたいと思っていた」というジェイク。以前は、日本酒は日本食レストランで飲むものという位置付けられておったが、今では、さまざまなところで見掛けるようになったのぉ。そうそう、アローヘッドブランドを持つブルートリトンブランドのVPマーケティングを務めるケーシー氏が、今回の仕掛け人。彼は無類の酒好きなようで、今回のコラボは、彼がEメールでコンタクトしたことがきっかけなんじゃと。  

酒もどんどん浸透してきて、じじぃ、うれしいぜよ。これから年末年始にかけて、うまい酒をもっと堪能したいのぉ。それではさらばじゃ〜!

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