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缶チューハイ 「J POP」が缶に!?の巻

2023.05.31

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ふぉっふぉっふぉっ。皆の衆、ご無沙汰しておった、元気じゃったか? じじぃは最近少し暇にしておったのじゃが、米国宝酒造の淑子ちゃんから「缶チューハイが缶になりました〜!! 飲みに来て下さい」っちゅう、ちょっとよくわからないお誘いメールが来たので、早速、バークレーにある米国宝酒造に行ってきたぞ。そのレポートじゃ!  

じじいに近い世代の方なら知っておると思うが、「タカラcanチューハイ」は、1984年に発売され、一世を風靡した宝酒造さんのロングセラー商品。さまざまな缶チューハイが生まれておるが、宝が「元祖」なのじゃぞ。そして今もなお、多くの方に愛されてるっちゅう、素晴らしいドリンクなんじゃ。そしてじゃ、なが〜くベイエリアに住んでいる人は知っておると思うが、2012年のサンフランシスコ日本町で開催された「第4回J│POPサミットフェスティバル」に合わせて、米国版「タカラcanチューハイ『JPOP』」を公式ドリンクとして登場させ、話題となったドリンクなのじゃ。

瓶から缶に!! 持ち運びがとても便利に  




ここバークレーで40年以上もの間、酒造りをし、アメリカで1番の生産量を誇るという米国宝酒造が、アメリカにも缶チューハイを紹介したいと売り出した商品なんじゃが、日本人には“?”な感じで、商品は缶ではなく、瓶だったんじゃ。色々とアメリカの規制もあり、モルトベースで瓶での販売になったということを当時聞いたわぃ。味は日本の味を再現しており、やっぱりうまいんじゃ。それが長い年月をかけ、やっとの思いで、缶としてリニューアル新発売したんじゃぞ! ほんと、米国宝酒造の皆さんの努力には脱帽じゃよ。

 ライチ味も新発売  


缶として改めて販売される「JPOP」は、手軽に飲め、アルコールを感じない、とても飲みやすいお酒なんじゃ。さわやかでほのかな甘みがあり、思わずスパークリングジュースかと思ってしまうほどで、これは危ないぞ〜。通常のラガーやピルスナー系のビールよりもアルコール度は高いんじゃぞ。注意が必要じゃ! そして、今回のリニューアルでは、同社のフレーバー酒「Hana」やnigoriフレーバー酒「Yuki」でも人気となっている「ライチ味」も新発売となったんじゃぞ。ちょっとビールの苦味が…という人なんかには、きっとピタリとハマるんじゃないかのぉ。  

瓶から缶に変わって持ち運びもとても便利になったぞ。6パックで店頭に並んでおるので、これからの夏の季節にはまさにピッタリ! 野外でのピクニックやバーベキューなどのイベントではきっと活躍してくれることじゃろう。「どちらかというと若い人向けに。Z世代の人なんかに良いんじゃないでしょうか。さわやかさをぜひ、楽しんでほしいですね。特にトロピカルな場所で飲んでいただけると良いかと思います」と淑子ちゃん。



じじぃも試飲したんじゃが、これからの季節にまさにピッタリな一本じゃったわぃ。ガッツリ冷やして屋外で飲みたいわぃ。ポットラックパーティーにこの新しい一本を持っていったら、きっと注目の的になるはずじゃぞ。ただ言うておくが、皆の衆、飲み過ぎには注意じゃぞ。

 テイスティングルームも復活  




そうそう、週末だけになるのじゃが、同社ではあの「テイスティングルーム」も完全予約制で復活したんじゃ。これは朗報! ぜひ、存分に酒工場で出来立ての酒をはじめ、日本から直送される各種日本酒を楽しんで欲しい。皆の衆、もう一度言うが、飲み過ぎには注意じゃぞ! それでは、さらばじゃ〜。

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