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【住まい】ハワイへの移住

2023.07.19

配信

先日、毎年夏と冬に2カ月くらいずつハワイに滞在されるお客様とお会いしてきました。今回は5月から1カ月半くらいかけて、ロンドン、ベルギー、パリ、スペイン、イタリア、ドイツ、ギリシャなどなどヨーロッパの国々を回り、ニューヨークを経由してハワイ入りされました。どうでした? 長旅は? と聞いたところ、まず第一声は「やっぱりハワイだな!!」でした。  

どの町も魅力的な建築物を見たり美術館に行ったり、ワインツアーに参加したり、美味しい地元の食事を楽しんだりしたのだそうですが、「ハワイに来たらとにかくホッとして、エネルギーが充電されていくみたいだ!」ということでした。彼らのハワイ滞在は、ゴルフ中心の生活で、物価の関係もあると思いますが、日本にいる時より自炊をして、そういう意味でも日本の食材がなんでも揃うハワイはとても居心地が良いのでしょうね。  

それから最近、キャリアの女性がハワイでリタイアというか、第2の人生を始めるというケースも多く見られるようになってきたと思います。コロナ渦の影響を受けてリモートワークが進みましたので、仕事を続けながら本当に住みたい場所に住むというケース。あるお客様で、彼女は株のトレードをしていますが、最近子育てを終えてハワイに物件を購入して、行ったり来たりする半リタイア生活をするんだと、とってもワクワクされています。  

確かに地球上のどこを探してもないくらい、ハワイは気候がいいです。最も寒い1月の平均気温が23.3度、最も暑い8月で平均気温が26.3度と年間を通して温かく、トレードウィンドという乾いた貿易風が、とにかく心地のいい風を常に運んでくれます。

この北東から吹く貿易風が不動産選びにも影響します。ワイキキ周辺では風が山側から海に向かって吹きます。山向きのお部屋を選ぶと常に気持ちのいい風が部屋に吹き込んできます。エアコンが苦手な人でも、真夏でもエアコンなしで窓を開けているだけで過ごせてしまうほどです。オーシャンビューも確かに魅力的ではありますが、かなり暑いです。海側に比べるとリーズナブルで涼しい山側を選ぶ地元ローカルも実はたくさんいます。  

それから、よくも悪くもハワイは「Laid Back Lifestyle(のんびりしたライフスタイル)」と言えます。着飾ったりすることもなく、自分を大きく見せることもなく等身大の自分で地に足をつけていられるのは、ハワイに住む最大の魅力のひとつなのではないでしょうか?



House Plus, LLC
808-953-4703
info@houseplushawaii.com
houseplushawaii.com

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